うん、愛がなんだ。
社会の風潮はこうだ。
恋人がいるから、この人は人生が、より一層充実している人間である。
そして、恋人がいない人が、
別に恋したい時期じゃないからとか、
恋人いない方が楽だとか、
1人が好きとか、いうと(ほざくと笑)人々はこう感じているのです。
可哀想な人。寂しい人。
親や、友人、おばあちゃん、おじいちゃん、そのまた友達、近所の人間。
これらの方は口を揃えてこう言います。
早く彼氏、彼女を紹介してね
なんで?ストレスでしかないのよ。
もう、この風潮が嫌いです。
そんなこと言ってる私なのだが、さっき『愛がなんだ』っていう映画を見入ってしまった。
久しぶりに、こんなに集中して映画を楽しめて、
しかも私の奥底に眠った感情を思い起こされた気分になった。
この日記で映画の感想を書きたいわけではないので、
みたい人はネトフリとかアマプラで見てくださいって感じですが、(なんか上からですみません笑笑)
私は小学生の頃から、20歳までいろんな可愛らしい恋をし続けていたのだが、
根幹ではたった1人の男の子が好きだった。
でもね、この映画を見て抱いた感情が私は
”その男の子になりたかった”
そういうことだったのかもしれない。
気持ち悪いねえ笑
でもね、この映画に出てきた愛している男に対して女が抱いている感情がこれなんです。映画内でも、気持ち悪いって言われてるので、、、
まあ、これはジェンダーとかの意味ではなくって、
その男の子になりたいほど、無我夢中であったし、
恍惚状態であったのかもしれない。
ちなみに私の性対象者は男です。
その男の子に振り向いてもらうために彼氏をつくったりもした。
その人が、今日学校に来ていないだけで心が上の空だったり、
テンションレベルが少し下がる。
この人とは、両思いの期間が長すぎて結局上手くいかなかった。
まあ、あるあるだよね。
だって聞いて、、
小学四年生の頃から、中三までずーっと両思いだったんだよ。
友達公認先生公認親公認学校公認その地域で公認
お天道様だって、いつ付き合うのかなって見守っててくれたんだよ。
そして、なーんとなんとこの長い両思い期間中
クラスが別々であったのはたった一回
えーーーうそー
しかもしかも、クラス10クラス中だからね
えーーーーーーーー運命じゃんそれ。
書いてるだけで思い出してしまうってことに今更気がついた。
だから書くのもうやめます笑笑
まあ、何を言いたかったのかというと、
時間が経てば恋に関する悩みはなんだったんだろうってなるから、
そして
どうなっても愛っていう感情は、後悔の連続だらけなんだ。
だから、愛がなんだよバーっか
そんな軽い気持ちで生き生き生きて、自分のバロメーターの中での精一杯で生きていこう。
うん、愛がなんだ。なんなんだ。