お遍路さんに興味はありますか??〜基礎知識編〜
”お遍路”って何となく聞いたことあるけど、詳しくは知らないって人多くないですか?
最近、徐々にブームが起きている、四国の八十八箇所の霊場
(神社やお寺などの神聖な土地って意味らしいです)をめぐる旅
簡単にいうと、このことをお遍路と呼んでいます!
え、、歩きなのか?辛いぞ、、私には関係ない、興味ない、運動嫌いだし、、、、。
そう思ったあなた達。待て待て待て。
何と、車でもいいのです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎イェーイ。笑
だから、もし暇ならちょっとだけ興味を持ってみてくださいな。
新しい自分に出会う旅へ、行ってみようじゃありませんか^ ^
・お遍路の基礎知識
まず、お遍路とは何だろうという部分です。
四国の霊場を徳島の第一番霊場(一番さんとも呼ばれているよ)である霊山寺(りょうぜんじ)から順番に八十八ケ所好きな時に好きなように、何日かけても良いから歩きや、車、ツアーバスなどで巡る、
”自分探しの旅”です。
何かに迷い一歩をなかなか踏み出せない方、いろいろなことに立ち向くのに疲れた方。
ちょっとだけ何かに挑戦してみたい方。
そんな人たちのお願いを叶えてくれる、そういう奇跡の旅だと私は解釈してます^ ^
足の悪いお母さんを連れて行ったら、歩ける様になった!というような話もあります。
凄いっ。
お遍路のそもそもの始まりは、”空海”(あれ、なんか名前聞いたことあるぞっ笑)が
遣隋使とともに中国へ渡り(あらら、遣隋使って名前も歴史で聞いたわ?!笑)
仏教を日本へ持ち帰り、四国に霊場を開いたことが由来とされています。
んで、空海という名前は天皇から”弘法大師”という新たな名前を頂き、今はお大師さん
とか呼ばれて親しまれているそうです!
真言宗の祖(物事を始めた人)である弘法大師は、一生をかけて密教の教えを伝えてきました。密教とは、その宗派入った人にしか伝える事をしない教えです。
ちなみに密教の反対語は顕教(けんきょう)と言い、教えを秘密にする事がないものです。
真言宗は、”即身成仏”が基本とされています。
即身成仏とは、、仏とおんなじ様に行動をして、心を清く保つことで誰でもすぐに仏になれるというものです。
まあつまり、自分が今本当に幸せな状態である様に生きればそれで問題ないです( ´ ▽ ` )
うん、意外と知っている単語が多いなあと感じた人がいると思います。
そうなんです。皆さん何となく知っている事なんです。
意外と、とっつきやすいかもと思ってくれた人も多いはずです^ ^
今回はここまで!
次は遍路の文化についてお届けします!