太陽が痛いけど、それ以上の空と景色
何も遮る建物などが無いから、太陽が驚くほど私の顔に突き刺さってくる。
太陽の光が気持ちいいなとか、全然ならない。
痛すぎて、サングラス買うしか無いなと思っている。
多分、前より住んでいる場所が赤道に近づいたから余計に暑く感じているのかもしれない。
でも、遮るものが全く無いから空が広い。
毎朝、カーテンを開けるとひろーい空に、
真っ白な絵の具でぺっちゃっぺっちゃっと
色を置いていったようなふわふわの雲が見えて
主張が激しい太陽も顔を出してきて
自然に体が起きてくれる。
そして、通学中は360度山に囲まれていて、
まるでもののけ姫のワンシーンに入り込んでしまったようで
なんだかソワソワしてしまう自分がいる。
毎朝放牧されている牛におはようと言いながら通う日々も悪くない。
メンヘラと付き合った私の恋バナ Night talk
私にはメンヘラ彼氏がいました。
最近、メンヘラって何なのだろうと考えてしまう。
一般論的にはメンヘラ=重い
まあ確かに、重かった。いちいち重かった。
でも、その分 ”可愛い””大好き” を沢山もらった。
別れる時も、5歳児のように泣き喚いて
もう彼女ではなくなるのに何故かハンカチを差し出してしまった。
(そのハンカチは一体何処へ、あいつの枕元か?)
(そのハンカチ、愛媛の今治タオル美術館で買った大切なイニシャル入りフワフォワタオルだったのに。)
私にくっついていたメンヘラさんは多分軽症。
軽症だけれども、別れた後もくっつき虫さんだった。と言うか今も。
例えばインスタ。
インスタに新しい私の恋人の様な人(ただの友達)が映っていようものなら即メッセージが送られてくる。
かといって、返信はしない。
何ならめんどくさいので、この間インスタ丸ごとやめてやったぞ。
家族と同様なぐらい愛おしかった相手が、
お別れした後、友達以下になってしまうのは少し寂しいものだ。
片方が、まだ相手をLOVEでいてしまうと友人という楽な枠には戻れない。
長く付き合い、お互い秋風が立っていれば、、、
全てお見通しの素敵な相方の様な関係になれるのかも。
お花を育てられない母の娘が、一人暮らしで定番の植物を育ててみた
ぽっっ、と可愛い芽が出てきていて私はとなりのトトロで
メイとサツキとトトロたちが傘を持って踊っているダンスを不意に1人で行ってしまったのが
今日の朝の出来事。
最近、マリーゴールドを育ててみている。
私の母はよくわからない雑草のような草を育成キットと共に購入しているのにも関わらず
すぐに枯らしてしまう。何でだ?
一方、私のばーちゃんとじーちゃんはお花や、盆栽を育てるのがとっても上手で、
年中お庭が綺麗だ。母はこの人たちから生まれているのに、何でだ?
マリーゴールドは初心者向けらしく、種を植えて3日目で3センチほどの新芽が顔を出した。
お花を無事咲かすことができたら、またこの日記に記録しようと思う。
ばーちゃん、じーちゃんの遺伝子が流れていることを願って
こいつを愛情込めて育てていこうと思う。
名前はまだない、、。笑
初めての土地で、初めての一人暮らし。
引っ越した日は、段ボールで床が埋め尽くされていたが、今では家具家電が揃いインスタグラムでよく見る『#一人暮らし女子』のような生活を送ってしまっている。
引越し初日は、もともと住んでいた都会から友達が来てくれていたので毎日パーティーをした。楽しかったなあ。最近ほんの少しだけ、ひとりが寂しい。
こんな可愛い感情、私も持っていたのかと、ちょっぴり自分に感心している。
友達が引っ越しの手伝いに来てくれていた時は、勿論、机もなければ座布団もない、コップもない、お皿もない、何にもなくって、
けれど、これから始まるアパート暮らしへのときめきと、高揚感で部屋中の空気が満たされて心が高鳴っていた。だから、空虚感を抱くことはなかった。
何もなかったのに、パーリーができるのか。
できるのです。
段ボールがあるじゃないですか。
段ボールを机にして飲み明かすお酒の味は素晴らしく美味しくって気持ちの良いモノでした。
仲間と飲むお酒は本当に愛しい。
新生活が捗る逸品。お金なんか要らない。段ボールとアルコールがあればいいじゃないのっ。
高いものに目は眩むけれど、安っぽいものを最後まで信じてみたい。
余裕のある人はかっこいい、でも余裕のない人生は燃える。
(引用 あいみょん)
私は何者なのだろうか、、
最近、東京から飛行機で1時間半ほどかかる田舎へ引っ越した。
太陽の光を遮るモノが無い。
だから、5月だと言うのに半袖で過ごせるぐらいジリジリ身体や顔に日が差し込んでくる。
私は何をしているのだろうか。
あっちでの楽しい仲間や、家族、毎日大好きな趣味に没頭できる時間を置き去りにしてまでここへ来る意味はあったのだろうか。
私は、好奇心旺盛だがその熱が冷めるのも早い。
だから、だからこそ、自分でちゃーんと分かっているからこそ、
いっそ賭けに出て
望まなくても何でも揃う都会から、望まなければ何にも得られない田舎へ
旅に出てみようかなとか思ってしまった。
空が広いこの土地へ引っ越してきてまだ1ヶ月。
始まったばかりのライフを真面目に、だけどちょっとクレイジーに楽しんでみようと思う。
ちなみに先生からシティーガールと呼ばれているが、そんなキャピキャピしているギャルのようなあだ名は少し恥ずかしいと思っているぞっ。←(こんな感じか?笑)